ダンロップフェニックストーナメント

選手インタビュー

11月21日(日曜日)

水曜日   第1日目(木)   第2日目(金)   第3日目(土)   最終日(日) 

池田勇太 金庚泰 富田雅哉 エドアルド・モリナリ ロベルト・カールソン 鈴木亨 石川遼 トム・ワトソン 尾崎将司

池田勇太 67-66-70-66=269(-15) 優勝

(フェニックスでの優勝はこれまでの優勝と違いますか)
別に変わらない。自分の中ではいつか勝ちたい試合のひとつではあったので、いろんな意味でここで勝つことがどれだけすごいことなのか。憧れの人が3連覇を達成している、2002年以降日本人が勝っていない、世界の強豪が出場している、そしてこの試合で優勝している選手というのはやはり長く名を留めている選手が多いのではないかなと。その中に俺が名を連ねられたというのは何か自分に持っているものがあったのかなと、そう思えるような優勝だったのかなと思います。

(優勝を確信したのは)
わからない。最後までわからなかった。18番でティに立ったときでも2打差があったけど、ここは何が起こるかわからないコースですし、ちょっとでも球を曲げたらボギー、ダボを打つ可能性があるし。本当に最後まで気が抜けない。だからこそ面白いフェニックスなんだろうなと思います。

(18番のバンカーショットは難しい?)
まぁ、ある程度難しかったね。後ろの木?気になる。だからグリーン内にとどまってくれたらいい。
前が上がるというよりやはり後ろだよね。青木さんに代わって欲しかったね、ああいう時は(笑)。

(ショットはいい調子だったように思えるが)
昨日も言ったように日に日にショットの調子は良くなったし、ホントに前半いいショットが見られたと思うし、後半も悪くは無かったと思うけど、ちょっとかみ合わないところもあったりしたと思うけれど、今日はいいワンラウンドだったと思う。充実した66というスコアであがれたなと思いますね。

(6番も調子がよかったからまっすぐ打てた)
6番ショート・・・あのピンはほとんどセンターよ。ティから立つとね。あの場所は馬の背になっているような場所で右に行くか左に行くかわからない。だからこそピンをしっかりと狙っていけた。

(15番のパーパットを決めるときはキョンテ選手との差は?)
何となくわかっていました。(ここのパーは)でかいと思いますよ。流れを断ち切らないためにも大事なパットだった。

(キャデイさんが今までで一番ながい18ホールだったといってましたが)
そうかなぁ・・・輪厚の方が長かったのではないかな。輪厚科フェニックスだろうね。
追いかけてドンドンというよりはズーッと逃げ切る方が長く感じるかも知れないな。

(勝負強いと思うが)
僕自身は全く変わらないと思う。何かが変わるんですかね。特別なにかをしているというわけではないし、自分自身、こうなってきたら何か変わるものがあるかというと本当に何も変わらなくて。朝も何も変わらない。でも考えてみると成績、スコアが出ているからね。出ていないような内容でもスコアが出ているという・・・そういうのはあるのかなぁ。

(14番、16番のバンカーショット)
14番はバンカーからピンまでの距離が結構ある。そんなに気にならない。16番はセカンドがなんであそこへ入ったのかわからないし、そんなに気にしてなかったし。でもバンカーに入ってもそんなにあそこは難しいということはない。ライが悪かったりとかあれば別ですけど。

(11番でボギー叩いてキョンテの追い上げがあったということで考えたこと)
ボギーを叩いたといって変わらないようにすればいいと思っていた。次ですぐバーディを獲れたということである意味スイッチが入った。転機のボギーだったかも。あのボギーがあったから今の結果があるのかも知れない。

(3パットの内容)
16~7mあって、最初の3~4mで上の段に上って、そのあとだらだらと上ってピン手前3mから下って、ピンを過ぎたらもっと下りになって池までも転がるというようなライン。それで最初が2m半くらいショートして、次も入れることが出来なかった。

(ジャンボさんの100勝目の記憶)
どこで見ていたかわからないけど。多分、家。佐野木さんとガッツしてたよね。よく覚えてます。つなぎも良く似合ってた(笑)。
子どもだから100勝っていうのがどれほどすごいものなのかまではわからなかった。僕も10歳くらいだったから。今、自分がこの世界に入ってきたことで年々ゴルフをやっていく中で100勝というのがどれほどすごくて素晴らしいことなのかが年を取るごとにわかってくる。

(10歳の頃の夢)
その時はプロになりたい、ジャンボさんみたいに活躍する選手になりたいと思っていた子ども時代だったんじゃないかな。

(残り2試合、キョンテ選手も上位入賞しているし)
まぁ、簡単には賞金王は取らせてくれないということじゃないですか。あと2試合、気を抜かずに冠張りなさいといわれてるということでしょう。神様に。

(輪厚の時にやる時はやりますと言っていた。その後はどう)
自分としては良くやってきていると思う。2年連続で4勝をあげるというはすごいことだなと身でも感じているし、2年連続で4勝をあげられるとは思っても無かったから。万全な状態であと2試合ある。2勝したいけと簡単には勝たせてくれないだろう。でもチャンスはある、そういうことからいくと、自分自身よくやってきているといえると思う。

今週は今週で自分自身ができるところまでやると。その中で優勝するところまでやると。そう思っていなければ上位にもいけなかったと思うし。そう思うといろんな意味でダンロップフェニックスがねぇ、ひとつの山場になるだろうと思ったし。そこでこうやって成績を残せたというのは自信になる。それだけにこのあとの2試合に対して面白くなる、楽しみになる。

(次の2試合のコースの印象)
今週はアンジュレーションが強く、速くて、林間コースで、普段はまぁないかなというコース。来週からの2週間はギャラリーには歩くのも辛いくらいアップダウンがあるし。カシオワールドはグリーンが大きくてアンジュレーションがある・・よみうりはそんなにアンジュレーションはないけれど、小さくて砲台グリーンが多いから難しいグリーンになってくると思うし。そうした意味ではパターンの違ったコースになると思う。自分がどれだけ合わせていけるかなということ。
基本的にきらいなコースではない。どちらかといえば方が好きかなとも思いますが、この2試合にはしっかりとまた調整をして臨みたいと思います。

(思い入れがあるといわれる試合に強い?何か特別沸いてくるものが?)
俺が聞きたい。まぁ、沸いてくるものは沸騰はしないからない・・・(笑)。でも、確かに狙っている試合をひとつひとつ勝ててきているけれど、決して特別何かを変えているわけではない。BSにしてもANAにしても勝ちたいと思っている試合でうまく帳尻を合わせられたのはなぜだろう・・・。体の調子も良くなってくるし、ゴルフも良くなってくる・・・不思議に何かがあってくるのかなぁ。

(賞金王への思い入れは強い?)
昨年逃したことで、今年は(取りたい)と思うんだろうなぁ。

(以前に2~3歩遅れたところからの方がちょうどいいとか言ってましたが)
あの時は2~3歩だったけど、今も2~3歩なんだよね(笑)。
それが差が徐々に狭まっている予定だったけどほとんど無くて。だから今、慌てて漕いでいる訳よ。(笑)。あと2試合も一生懸命に漕ぐからさ。
ベンツはこれでやっと2台。8回勝って。トーシンはプリウス。
それより、あの牛一頭はどうやって食うかね(笑)。たまげたね。あれは。牛一頭もってこられてもなぁ・・・(笑)

(宮崎へのチャリティ)
何かできることがあればしたいと思っています。ただ、今はノープランで。何かしらできることでしていきたいと思う。


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金庚泰 68-69-71-63=271(-13) 2位

(賞金ランキング1位 174,045,314円  2位石川 遼に約3200万円差をつける)

(2番ホールでイーグル)
去年も左バンカーからチップイン、昨日もチップインで、本当にラッキーホール。 いいゴルフだった。17番(ダブルボギー)だけ。ティショットは6番アイアン。もう少し右を狙っていたが、ミスして、さらに左にキックして…。ノーチャンスだった。

池田選手がナイスプレーだった。あと2試合で、同じリズムでやりたい。

(女子はアン・ソンジュ選手の賞金女王が決まりましたが?)
関係ない(笑)

(賞金王に近づいたか?)
ちょっと、少し近づいた。もうちょっと。 今まで石川選手と2人で争っていたが、池田選手と3人で争うことになり、少し難しくなった。

カシオのコースは…好きじゃないです。ティショットでプレッシャーがない。石川選手のほうがは有利。よみうりはまぁまぁ。

(池田選手がアマチュアのころから知っていて、キョンテ選手は曲がらないといっていましたが?)
アマチュアのころは飛ばなかった。3年ぐらいナショナルチームにいて、(池田選手と)戦った。

(飛距離を求めてスイングの改造は?)
スイングの改造は、プレーンとか。でもパー5とか長いパー4では苦しい。ロングアイアンでレイアップする。


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富田雅哉 70-70-68-65=273(-11) 3位

とりあえず今季一番いい成績をだしたいという気持ちでスタートしていきました。

トップと6打差あったので、とりあえず、自分のベストのプレーをしようと。 まずはアンダーパーをだす。そういう小さい目標から。 やりはじめたとたん、いきなり5連続がきたんで、あれっ、これどうしたのかなって。 思いましたけど、その後も普通にプレー出来たという感じですね。

ゆっくりプレーをやれれば、成績をまただしていけるんじゃないかという自信につながるゴルフが出来たというだけです。 十分満足です。今日のゴルフは。

(5連続がきて、もっと上をという意識はうまれなかった)
考えていないですね。一歩ずつということを。 いろいろな先輩方と話したなかで、自分はまだまだ下手なので、自分は一歩ずつ進んで、底辺を上げていきたいと考えています。

(シーズン残り少ないですが、今後の試合での目標を)
もう1試合で、優勝出来れば最高ですけど、上位を目指して、日本シリーズに出られるように、頑張りたいと思います。


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エドアルド・モリナリ 70-68-69-67=274(-10) 4位タイ

今日は他の3日間と比べると全体的によくなかった。特に今日は暖かく風もなかったので思っていたよりもボールが飛びすぎたため、2打目のクラブ選択をするときに何回か迷ってしまう場面があった。
また日本に帰ってきて素晴らしいプレーを見せられるようにしたい。


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ロベルト・カールソン 71-68-69-66=274(-10) 4位タイ

今日はドライバーやアプローチ、パットなど問題なくプレーをすることが出来て満足している。一緒にラウンドした金庚泰選手はミスというミスがなく、素晴らしいプレーをしていた。
今週一週間はとても充実していて、楽しく過ごすことができた。また機会があれば是非日本に帰ってきてこのダンロップフェニックスに出場したい。


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鈴木亨 70-69-67-71=277(-7) 6位

ちょっと今日はバタバタしてしまって。
イーグルあり、バーディあり、ボギーあり、ダボあり。

本当にバタバタしてしまったけど、とりあえず最低目標のシードを決めることが出来たと思うので、それは良かったと思います。

(マイナビから良いゴルフに)
そうですね。良いゴルフになってきているんだけど、今日はバタバタしてしまった。
最終組最終組というプレッシャーとかは無かったんだけどね。
あと、カシオが残っているし、最後で良いプレーをしたいね。


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石川遼 75-70-70-71=286(+2) 33位タイ

(前半ショットに苦しんだ様子でしたが、10番のイーグルからという感じでしたが?)
そうですね。前半を振り返っても、乱れたのは7番、8番くらいですかね。3番も結果的には、大きく曲がっていませんでしたし、1番、2番はしっかり良いスタートを切れました。ショットは決勝ラウンドの2日間でかなりの手応えがあったかなと。

今週はちょっとパッティングがあっていなくて。悪いストロークは少なかったと思いますが、ほんの少しのタッチの差だったんですけど、最後まで合わなかったので、ちょっと良いスコアを出せなかったんです。
でも、こういうトーナメントをやっていれば、ゴルフをやっていればあることだと思いますし、こういう1週間もあると思います。ここで予選落ちをしないで、我慢して積み上げていけるかというのが大切だと思いますので、予選を突破できて本当に良かったと思います。まぁ、なんとか少しだけでも賞金を加算することが出来て、今週はこれで良かったと思っています。

(8番のセカンドはピンを狙って?)
そうですね。自分でもどこの木に当たったのか分からないんですが、ボールが枝に寄っかかっていて、結構、太い枝に寄っかかったので、枝を動かしたらボールが動くという感じで。もう1つ左の前の方に空間があったんですけど、そっちを狙おうとすると、寄っかかった枝がインパクトの時に掛かってしまって、どこにあたるか分からないなという感じだったので。 枝と平行にスイングしていくために、空間を無理矢理探し出したんですけど、さすがにちょっと通せなかったなという感じで。ここの林は怖いということを思い知ったので、来年は上手く攻略出来ればなと思います。 このコースで勝つためには、マネージメントであったり、ティーショットをフェアウェイにおいていくということも必要だと思うんですけど、まだまだ、そちらの方には自分は焦点をおけていないので、来年やその次の年以降の課題になると思います。

(そういった意味では次の黒潮は?)
あのコースは好きですね。フェアウェイは広いですし、林はないですし。 今週もそんなに林を怖がらずに、最終日もドライバーを振っていましたし、来週は今週以上に気持ちよくティーショットを振っていけると思います。そういう意味で、ショットのタイミングであり、グリーン上のタッチが合ってくれば、また優勝争いに加わることが出来ると思うので、気持ちを切り替えてこれから高知行きたいと思います。

(今週、池田選手、キョンテ選手もすごいスコアをだしていかすが?)
考えられないですね。4番終わって4アンダーってなんなんだろうって。池田さんも6番終わってTODAY4アンダーで、どうやって6番バーディ獲るのというピンポジションですし、優勝争いをする人というのは、こういうった下の方でプレーをしている選手とは、イメージも違うし、なにもかも違う。難しいホールが難しく感じないというか。

僕なんか6番ホールは、ティグランドに立つと難しいなと思いますし、ここはパーとれたら、今日も5mくらいのパーパットを入れて、ナイスパーだなという感じなんですけど。そういうホールを、どこがバーディチャンスなんだろうというイメージで見ているのか。逆に、4番・5番アイアンで打って、ピンに真っ直ぐにいくイメージがあるんでしょうね。だから優勝争い出来ているんだと思うんですけど。先週の僕はそういう感じだったとは思うんですけど。最終日。そういう週があったり、なかったり。それはしょうがいないと思います。

(キョンテが2位で賞金の差も少し広がって、池田選手が上がってきて三つ巴みたいな感じになるかと?)
そうですね。池田さんもコメントに書いてありましたけど、日本人として日本人が勝ちたいということをおしゃっていましたし、まぁ日本人が勝てば、久しぶりのフェニックスの優勝だと思うので、僕もあぁすごいなと喜べると思います。本当に池田さんがこのまま勝ってくれたら、賞金王争いも熱くなってくると思うので。本当に最後日本シリーズまでわかんないとい展開に自分は持っていきたい。日本シリーズがはじまった時点で、3000万円差であれば、自分が勝てば、分からないという状態まで。まぁキョンテが2位に入ると・・・優勝すればキョンテの成績次第で分からないという所まで、来週で持っていきたいと思いますね。最低でも。はい。


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トム・ワトソン 71-74-71-72=288(+4) 38位タイ

今週は日本料理や旧友達に会ったりと本当に宮崎を堪能することができました。
ただ心残りなのは自分の持っている全ての力を出し切れなかったことと皆様の期待に答えられるようなプレーを見せることできなかったこと。
しかし、今大会の関係者やボランティアの皆様には本当に感謝している。このような世界規模の大きな大会にまで築き上げることができたのは皆様一人ひとりの頑張りの結果であり、またこの大会に参加できて本当に幸せだ。


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尾崎将司 74-66-74-74=288(+4) 38位タイ

昨日から体調が悪くなってしまった。
やる気になっていたのでとても残念だ。
だが、明るい兆しが見えてきたのでこれからが楽しみだ。


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