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第45回ダンロップフェニックストーナメント
今季メジャー2勝のケプカが大会3連覇を目指して参戦決定!
前売り観戦チケットは9月1日から販売開始

今年で45回記念大会の開催を迎える『ダンロップフェニックストーナメント』(主催:住友ゴム工業<代表取締役社長:池田育嗣、本社:神戸市中央区>、フェニックスリゾート<代表取締役社長:松永裕文、本社:宮崎県宮崎市>、毎日放送<代表取締役社長:三村景一、本社:大阪市北区>)は、宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に、11月11日(日)~18日(日)をトーナメントウィークとして開催し、賞金総額2億円(優勝賞金:4,000万円)をかけて国内外84名のトッププレーヤーが熱戦を繰り広げます。

まずは、今年の大会に、大会2連覇中のブルックス・ケプカの参戦が決定したことを報告させていただきます。 ケプカは今年6月の全米オープンで連覇を果たすと、8月の全米プロも制覇、ワールドランキングを自己最高の2位まで上昇させた、今がまさに旬の選手です。今年の大会では、1994年から1996年にかけて尾崎将司が達成した大会史上2人目の3連覇に挑みます。2004年、2005年と連覇したタイガー・ウッズも2006年大会でこの記録に挑みましたが、惜しくもプレーオフの末にパドレイグ・ハリントンの前に敗れています。ケプカが尾崎将司以来22年ぶりにこの大記録に並ぶのか、大いに注目したいところです。

現時点ではエントリー手続き前のため2014年大会チャンピオンの松山英樹や、今年4月のRBCヘリテージに優勝し日本人5人目の米ツアー優勝者になった小平智の大会出場は未定ですが、 大会に参戦し世界レベルの戦いを見せてくれることが期待されます。(10月中旬に追加出場選手を発表予定です)

大会では開催に先駆け、各日の入場料金が当日券より1,000円お得となる「デイリーチケット」、4枚綴りのチケットにシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート、トム・ワトソンゴルフコースの特別優待券などの特典を満載した「ウィークリーチケット」、トーナメント観戦+フェニックス・シーガイア・リゾートのさまざまなアクティビティーやグルメを楽しめるお得な「ダンロップフェニックストーナメント リゾートパッケージチケット」、そして今年から新たに、3名分の入場料で4名入場できる、グループでの観戦にお得な「グループチケット」など、お客様のニーズに合わせた様々な券種を9月1日(土)より発売いたます。また、予選ラウンド2日間限定で午後(12:00以降)からの来場で割引となる「アフタヌーンチケット」も、今年から新たに当日券として販売いたします。

大会の模様はMBS発JNN系24局ネットにて11月17日(土)14:00~15:54、11月18日(日)15:00~16:54の日程で全国放送を予定しています。どうぞ楽しみにお待ちください。

3連覇を目指して参戦するブルックス・ケプカ

多様な観戦チケットを販売中です。皆さまの観戦スタイルに合わせてご購入ください。

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今が旬の世界最強プレーヤー、ブルックス・ケプカが参戦!

Brooks Koepka(ブルックス・ケプカ)
世界ランキング2位 FEDEX CUP 3位
米国フロリダ州出身、身長183cm、体重84kg 1990年5月3日生まれ(28歳)
ツアー通算7勝 (米ツアー4勝、欧州ツアー1勝、日本ツアー2勝)
2018全米オープン優勝2018全米プロゴルフ選手権優勝
本大会3度目の出場

今季のケプカは、1月のセントリー・トーナメントオブチャンピオンズで左手首を痛め、その後はツアーを離れマスターズ出場を目指して治療を続けてきましたが、間に合わず、マスターズを欠場。ツアーに復帰できたのは4月末のチューリッヒクラシックと、約4ヶ月を棒に振る形になりましたが、5月末のフォートワース招待で2位に入りディフェンディングチャンピオンとして6月の全米オープンを迎えました。「勝つ自信がある」と大会前から話していたケプカは、その言葉通り世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンとの最終日最終組の争いを制し連覇を達成。全米オープンでの連覇は1988年、1989年のカーティス・ストレンジ以来29年ぶりでした。8月に入りWGCのブリヂストン招待で5位に入ると、続く全米プロゴルフ選手権では今季メジャー2勝目(メジャー通算3勝目)を飾り、この優勝で世界ランキングも自己最高の2位に上昇。抜群の飛距離と絶妙なパッティング技術を持つ、まさに今が旬の世界最強プレーヤーと言えるでしょう。

昨年のダンロップフェニックスでは、前年に自身が記録した263ストローク(21アンダー)の大会最少優勝ストロークを更新することを目標に掲げました。記録の更新はなりませんでしたが、2位に9打差をつける完勝で連覇を飾りました。前年の池田勇太のような猛追を見せる選手がいて競り合いになっていれば、もしかすると記録の更新もあったかもしれません。果たして今年はどのようなプレーを見せてくれるのでしょうか、尾崎将司以来の大会3連覇、大会最少優勝ストロークの更新…大きな期待が集まります。

~昨年大会優勝時のコメントより~ 「来年の3連覇に向けて挑戦したいとの思いは?」
是非戻ってきたいと思います。ここは本当に大好きな場所ですし、去年優勝して、戻ってきて皆さんに歓迎されて最高の経験、最高の思いをさせていただきました。日本のファンは大げさではなく、自分にとって世界で最高のファンだと思います。今までアメリカ以外でカザフスタンやインドなど世界中を回ってきましたが、その中でも最高のファンだと思います。ゴルフをよく知っていますし、とても一生懸命応援してくれます。良いショットには大歓声で応えてくれるし、そういう人たちの前でプレーするのは最高に楽しいことです。宮崎は最高の場所です。

ブルックス・ケプカのコメント
I am looking forward to my trip to Miyazaki with great anticipation. Winning the Dunlop Phoenix Tournament the past two years has been a wonderful honor and I hope to join Mr. Ozaki as a three-time winner. I will see you in November!
大きな期待を胸に宮崎に行くことを楽しみにしております。ダンロップフェニックストーナメントで過去2年連続で優勝できたことは大変名誉なことであり、尾崎プロの3年連続優勝に並べればと思います。11月にお会いしましょう!