『ダンロップフェニックストーナメント』（主催：住友ゴム工業＜代表取締役社長：山本悟、本社：神戸市中央区＞、 フェニックスリゾート＜代表取締役 社長執行役員 松永裕文、本社：宮崎県宮崎市＞、毎日放送＜代表取締役 社長：三村景一、本社：大阪市北区＞）に、日本で初開催となったPGA ツアー「ZOZO チャンピオンシップ」で2 位に入る活躍を見せた松山英樹の参戦が決定しました。2014 年大会チャンピオン・松山の出場は、昨年に引き 続き8 度目となります。

大会は国内外84 名のトッププレーヤーが参加して賞金総額2 億円（優勝賞金：4,000 万円）をかけて11 月17 日（日）～24 日（日）をトーナメントウィークとして宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に開催いたします。

ZOZO チャンピオンシップでの松山は初日に7 バーディ、2 ボギーの5 アンダー65 で3 位発進を果たしました。金曜日は台風の影響で順延とな り無観客試合として行われた土曜日の第2 ラウンドでは、出だしの10 番 でイーグルを奪い、1 イーグル、2 バーディ、1 ボギーと3 つスコアを伸ば して通算8 アンダーで3 位タイの好位置をキープしました。日曜日に行 われた第3 ラウンドでは6 バーディ、1 ボギーの65 で回り通算13 アンダ ーの単独2 位に浮上します。本来であればここで成績順に組み替えら れ、松山は最終組でタイガー・ウッズとの激闘となるはずでしたが、競技を 進めるために組み替え無しでそのまま最終ラウンドに突入することになり ます。日没までプレーは続けられ、松山は11 番、12 番と連続バーディを 奪ったところで競技は終了。「明日は伸ばせるだけ伸ばさないと勝てな い。あと6 ホール、頑張ってどうなるか。全力を出してやりたい」と気合い を入れました。そして迎えた月曜日。運命の6 ホールは1 バーディを奪 ったのみでタイガーを捕まえるまでには至りませんでしたが、通算16 アン ダーの単独2 位は、米ツアー6 勝目が間近であると感じさせてくれる内容 でした。CJ カップが3 位タイ、そしてZOZO が2 位、間違いなく松山の 勝利は間近に迫っていると言えるでしょう。

ZOZO チャンピオンシップでは、すでに出場が決まっている全米オープンチャンピオンのゲーリー・ウッドラン ドも素晴らしいプレーを見せてくれました。優勝したタイガーと並んで初日を首位発進すると最後まで優勝争い に加わり単独5 位。松山とウッドランド、2 人の激突にも注目したいところです。

【出場にあたってのコメント】
「今年もダンロップフェニックストーナメントに出場することになりました。ホストプロとして、 日本のファンの方々の期待に応えられるよう、精一杯頑張ります。 宮崎でプレーすることを楽しみにしております」

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