トピックス

第48回ダンロップフェニックストーナメント
出場選手決定のお知らせ

住友ゴム工業、フェニックスリゾート、毎日放送の主催3社は、第48回『ダンロップフェニックストーナメント』(賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円)を宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に 11月18日(木)から21日(日)の4日間に渡り、1日最大5000人を上限に有観客にて開催いたします。

この度エントリー手続きが締め切られ、大会に出場する選手が出揃いました。現在賞金ランキング1位を走る木下稜介、2位につけるC・キム、東京オリンピック日本代表でホストプロでもある3位の星野陸也、そして同じくホストプロで同ランク4位につける稲森佑貴、昨年大会の覇者でルーキー賞金王を目指す5位の金谷拓実と賞金ランキング上位選手が勢揃いしました。他にも2018年、19年と2年連続賞金王の今平周吾、2016年賞金王の池田勇太(2010年覇者)ら人気実力を併せ持つ選手たちの出場も決まりました。

昨年大会は、東北福祉大4年の金谷拓実と日本ウェルネススポーツ大3年の石坂友宏という二人の若き現役大学生プロ同士による、4ホールに及ぶプレーオフ決着という歴史に残る激闘となりました。優勝した金谷の22歳183日は、2014年に松山英樹が記録した22歳271日を抜いて日本人選手の大会最年少記録となりました。(大会最年少記録は1977年のセベ・バレステロスの20歳7ヶ月)
金谷の大会連覇となれば松山に次ぐルーキー賞金王の可能性も大いに高まってきます。ディフェンディングチャンピオンとしてのプレーに期待したいところです。

また、本年度は、医療現場の最前線で日々新型コロナウイルス感染症の感染リスクと向き合いながら、人々の健康と安全を優先し懸命に治療に従事していただいている医療従事者の皆様に対して、私たちゴルフ関係者からの感謝の気持ちを伝えるため、大会初日の11月18日(木)を『医療従事者感謝day』とし、出場選手、大会関係者、当日来場いただくギャラリーの皆様と会場内で一体となり、「青色」で感謝の気持ちを伝えます。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から観客動員数に制限をかけての開催となりますが、昨年に引き続きトーナメント観戦をより多くの方々にお楽しみいただくため、視聴者参加型の観戦企画(リモートギャラリー)も実施いたします。

テレビ放送については、MBS発JNN系24局ネットにて11月20日(土)14:00~15:54(LIVE)、
11月21日(日)15:00~16:54(VTR)の日程で全国放送を予定しています。どうぞ楽しみにお待ちください。

医療従事者感謝dayについて - 大会初日11月18日(木)

医療現場の最前線で日々新型コロナウイルス感染症の感染リスクと向き合いながら、人々の健康と安全を優先し懸命に治療に従事していただいている医療従事者の皆様に対して、私たちゴルフ関係者からの感謝の気持ちを伝えたいと思います。
大会として、また男子ツアーとして何か出来ないかと考え、「選手や関係者一同、来場いただいたギャラリーの方々も加えた全員で医療従事者に対する感謝の気持ちを表す「青」を身に付けて、感謝の気持ちを伝えよう」という企画を考えました。

ダンロップフェニックストーナメントの初日にあたる11月18日(木)を『医療従事者感謝day』と名付け、出場選手、大会関係者、当日来場いただくギャラリーの皆様に対して呼びかけを行い、会場内で一体となって「青色」で感謝の気持ちを伝えます。

●当日来場いただくギャラリーの皆様には、ブルーの大会オリジナルキャップを配布いたします。
●大会関係者にはブルーの大会マスクとステッカーを配布いたします。
●大会で集めたチャリティ金の一部を宮崎県の医療従事者に対して寄贈いたします。

ダンロップフェニックストーナメント特別企画
香妻陣一朗プロ×日章学園中学校 ゴルフレッスン&リモートギャラリー

本年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、観客動員数に制限をかけての開催となりますが、トーナメント観戦をより多くの方にお楽しみいただくため、昨年日本のゴルフ界初の試みとして導入した1番ホールにおいての視聴者参加型の観戦企画(リモートギャラリー)を実施いたします。

また、実施にあたり、大会事務局では、地元のジュニアゴルファーへDPT出場選手とのゴルフを通じた交流と地元で開催される大会についての理解を深めていただく目的で、みやざきゴルフパラダイス実行委員会(公益社団法人宮崎市観光協会内)と連携し、日章学園中学校ゴルフ部を対象レッスン会とリモート観戦会を開催いたします。